Classiques japonais avec furigana
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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.
めいじんちょうじ
名人長二
三遊亭 円朝
Lisez 名人長二 (めいじんちょうじ) de 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 67 631 caractères · 134 écrans
ような粗暴な人物じゃないの」
島「左様でございます、あゝいう心掛では無益な喧嘩口論などは決して致しますまいと存じます、殊に御酒は一滴も戴きませんと申す事でございますゆえ、過ちなどは無いことゝ存じますが、只今申上げました通り潔白な気性でございますゆえ、他から恥辱でも受けました節は、その恥辱を雪ぐまでは、一命を捨てゝも飽くまで意地を張るという性根の確かりいたした者かとも存じます」
和「ムヽ左様じゃ、其方の目は高い……長二郎は左様いう男だろうが、同人の親達は何ういう者か其方は知らんか」
島「一向に存じません」
和「そんなら誰か長二郎の素性や其の親達の身の上を存じて居る者はないか、其方は知らんか」
と根強く長二郎のことを穿鑿される仔細が分りませんから、奥方が不審に思われまして、
島「御前様、その長二郎とか申す者のことをお聞き遊ばして、如何遊ばすのでござります」
と尋ねられたので、殿様は長二郎を助ける手段もあろうかとの熱心から、うか/\島路に根問いをした事に心付かれましたが、お役向の事を此の席で話すわけにも参りませんから、笑いに紛らして、