Lecture japonaise

Classiques japonais avec furigana

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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.

のちのなりひらぶんじ

後の業平文治

三遊亭 円朝

Lisez 後の業平文治 (のちのなりひらぶんじ) de 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.

N2 · avancé · kanji et kana modernes · 109 545 caractères · 216 écrans

Aozora Bunko

のでございます」

小「黙れ」

林「さア友之助、とても免(のが)れるものじゃアない、只今旦那のお尋ねの通り有体に申上げろ」

友之助は暫(しばら)く考えて居りましたが、

友「へえ、大伴の屋敷へ切込みまして、家内四人の者を殺害(せつがい)いたしましたるは全く私(わたくし)に相違ございません、へえ遺恨あって切込みました」

立「これ/\友さん、血迷っちゃアいかねえ、お前は十四日に……」

林「黙れ、其の方の口を出すべき場合でない、さア友之助、貴様一人の仕業(しわざ)でないと云うことは分って居(お)る、何者を同道してまいったか、一つ白状して後(あと)を隠しては何(なん)にもならんぞ」

友「どの様な御吟味を受けましても、外(ほか)に頼んだ者はございませぬ」

三

林藏は少しく気を焦立(いらだ)ちて、

林「これ汝(われ)がな、私(わたくし)一人の仕事でございますなどとしらを切っても、うむそうかと云って済ますような盲目(めくら)じゃア無(ね)え、よく考えて見ろよ、手前(てめえ)のような痩男(やせおとこ)に、剣術遣(つか)いの屋敷へ踏込(ふんご)み三四人の人殺しが出来る