Classiques japonais avec furigana
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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.
のちのなりひらぶんじ
後の業平文治
三遊亭 円朝
Lisez 後の業平文治 (のちのなりひらぶんじ) de 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 109 545 caractères · 216 écrans
筈(はず)はないが、人が物を頼むにも無理力(むりぢから)を入れて頼んだからって肯(き)くものではない、お前も同じ人に生れていながら、この寒空(さむぞら)に垢離(こり)など取って、万一身体に障(さわ)ったら、それこそ此の上もない不孝じゃないか、お前の親切は届いて居(お)る、もう/\止してくれよ」
四
文治は國藏夫婦の水垢離(みずごり)を諫(いさ)めて居りますると、妻のお町が泣声にて、
町「旦那様ア、お早く/\」
文「なに、お母様(っかさま)が息を…」
と病間に駈戻り、
文「お母様、お母様、ほい、もういかんか」
町「お母様ア、お母様ア」
文「これ/\お町、そう泣悲(なきかなし)んでも仕方がない、もう諦めろ」
萓「伯母様(おばさま)え、伯母様え、もう是がお別れか、伯母様え」
藤「お萓、そう呼ぶものではない、文治殿、さぞ/\御愁傷(ごしゅうしょう)でござりましょう」
文「いや永い御苦労を掛けました、あゝ何(ど)うも、思えば私(わたくし)も不孝を尽しましたなア」
お町を始め一同顔を揃(そろ)えて言葉もなく、鼻詰らして俯向(うつむ)く折から、表の方(かた)で慌(あわた)だしく、