Classiques japonais avec furigana
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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.
かいせいガン
怪星ガン
海野 十三
Lisez 怪星ガン (かいせいガン) de 海野 十三 (うんのじゅうざ) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 113 544 caractères · 227 écrans
それから水をがぶがぶ。そして目を白黒しながら大急ぎで、お面をもとのようにすっぽり頭からかぶった。
「三根夫さん。どうです。身体が軽くなったでしょう」
「ああ、ほんとだ。さっきのくたびれが、どこかへいってしまった。よくきく薬だね」
三根夫は元気をとりもどして、ハイロについて名所見物をつづけた。
「もう一階下にあるところは、この国で一番重要な所なんです。ちょっと見るだけで、がまんしてください。何しろ監視の目が多くて、ひどく光っていますからね」
「そこは、何をするところなの、この国の」
「動力室です。つまりこの国を動かしているあらゆる力を発生するところです。操縦室もあります」
なるほど、これは重要な場所だ。ふたりは、一階下へおりたが、まちがってこの階へおりたようなそぶりを見せ、五分ばかりでそこを引きあげ、上の階へもどった。
しかし三根夫は、その短かい時間に、はっきり見た。すごいエンジンがずらりとならんで、ごうごうと動いていたことを、また一段高いところに、透明なガラス張りのような台があって、そこにはものものしい作業衣に身をかためたガン人が二十人ほど、複雑な機械の山のようななかにそれぞれの部署について、しきりに手をふり、身体を起こして機械を調整していた。