Classiques japonais avec furigana
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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.
かいだんぼたんどうろう
怪談牡丹灯籠
三遊亭 円朝
Lisez 怪談牡丹灯籠 (かいだんぼたんどうろう) de 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 123 879 caractères · 246 écrans
伴藏というものが、聞いていると、毎晩萩原の家にて夜夜中女の話声がするゆえ、伴藏は変に思いまして、旦那は人がよいものだから悪い女に掛り、騙されては困ると、密と抜け出て、萩原の家の戸の側へ行って家の様子を見ると、座敷に蚊帳を吊り、床の上に比翼※を敷き、新三郎とお露と並んで坐っているさまは真の夫婦のようで、今は耻かしいのも何も打忘れてお互いに馴々しく、
露「アノ新三郎様、私が若し親に勘当されましたらば、米と両人をお宅へ置いて下さいますかえ」
新「引取りますとも、貴方が勘当されゝば私は仕合せですが、一人娘ですから御勘当なさる気遣いはありません、却って後で生木を割かれるような事がなければ宜いと思って私は苦労でなりませんよ」
露「私は貴方より外に夫はないと存じておりますから、仮令此の事がお父さまに知れて手打に成りましても、貴方の事は思い切れません、お見捨てなさるときゝませんよ」
と膝に凭れ掛りて睦ましく話をするは、余ぽど惚れている様子だから。
伴「これは妙な女だ、あそばせ言葉で、どんな女かよく見てやろう」
と差し覗いてハッとばかりに驚き、
「化物だ/\」