Classiques japonais avec furigana
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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.
せいだんつきのかがみ
政談月の鏡
三遊亭 円朝
Lisez 政談月の鏡 (せいだんつきのかがみ) de 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 54 603 caractères · 108 écrans
梅「上るかえ」
喜「上っても上らなくっても宜い、鰌の抜きを、大急ぎで然う云って来や、冷飯草履を穿いて往け殿様彼は年は二十三ですが、器量が好うございましょう、幾ら器量が好くたって了簡が悪くっちゃア仕様が無えが、良い了簡で私を可愛がりますよ」
武「是は恐入った、馳走に成るからお前のうけも聞かなければならんが、貴様は酒が嗜きだと云う処から初めて私が来て馳走に成り放しでは済まんから、少し譲り難い物を遣ろうか、是は容易に得難い酩酒で有る、何れで出来るか其処は聞かんが、是は何か京都の大内から将軍家へ参って、将軍家から御三家御三卿方へ下されに成って、たしない事で有るから其の又家来共に少しずつ之を頂戴致させるんだが、何うも利き目が違って、其の酒の中へぽっちり、たらりと落して、一合の中へ猪口に四半分もポタリと落してやると何とも云えん味いのものだ、飲む気が有るなら遣ろうか」
喜「是は何うも、何ですかえ…夫は有難うございます…此盃へ何卒…是は何うも頂く物は、えへゝゝ大きな物へ」
武「余り大きな物へ入れちゃア困る、徳利が小さいから、これへ入れてやろう」