Lecture japonaise

Classiques japonais avec furigana

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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.

にっき

日記

宮本 百合子

Lisez 日記 (にっき) de 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.

N2 · avancé · kanji et kana modernes · 6 467 caractères · 14 écrans

Aozora Bunko

十日

十一日

日本社会党、結成に向う。

十日

鷺の宮へ行く。主人公畑で働いている。細君、少女ものを書いている。ここの感じは久喜とちがって、いろいろの話は広汎に流入して来ているのにかかわらず、それによって何か一つの方向が決定されるというのでなく、単なる日常性の変化のようにうけとられているのが特徴である。自分たちの生活の中にうけ入れるのであって、自分達の生活で其を創って行こうとする切先がやはり欠けている。丸くなってしまっている。

話していると午後、家政先生来る。この人はさすが、そうそう丸くなってはいない、感じが。勉強するものとしないものとの差。気質の差。その他。

稲子おなかをわるくして臥ている由。自分どうも行きかねる。何だか話しがしにくい。フランクになれない。(先方がふれさせない面)

十一日

朝五時におきて急行切符を買いにゆく。百人位の列で買った。かえり三越にまわり土産を買う。色のついていない積木一組 6.23、アメリカ兵のために古い綴織の単衣帯を並べている、一本 785 800―900―。いくらアメリカ兵でも兵は兵だ。七十弗位の帯を一本買えはしまい。鉛筆、ノポピンを買う。