Classiques japonais avec furigana
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ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい
根岸お行の松 因果塚の由来
三遊亭 円朝
Lisez 根岸お行の松 因果塚の由来 (ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい) de 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 78 967 caractères · 157 écrans
がの、佐兵衞さんてえのは江戸の生れなんで、越前屋へ養子にへえッた方だから、生れ故郷が恋しいッてえところでの、江戸から子供を貰って帰ろうと仰しゃるんだとさ、それにお内儀(かみ)さんというのも飛んだ気の優しい方だと云うことだから、米もそんなとこへ貰われて行けば僥倖(しあわせ)というもんだろうと思われるし、世話するものがお前もよく知っているあの鳶頭(かしら)だからの、周旋口(なこうどぐち)をきいてお弁茶羅(べんちゃら)で瞞(ごまか)す男でもないよ、勝五郎も随分そゝっかしい事はあの通りだが、今度のことア珍しく念を入れて聞いてきたよ、あゝ、そりゃ間違いはないよ、こんな口は又とないからの、お前さえよくば直ぐ話しをさせて、貰って頂こうと思うんだがね」
若「はい、伯父様さえよいと思召したら、何うかよいように遊ばして……」
晋「よし/\、それでは承知だね、ナニ心配することはないよ」
と晋齋は直ぐ勝五郎を呼びに遣りました。さて鳶頭の勝五郎でございますが、今町内の折れ口から帰って如輪目(じょりんもく)の長火鉢の前にドッカリ胡坐(あぐら)をかき、煙草吸っている