Classiques japonais avec furigana
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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.
ごくちゅうへのてがみ
獄中への手紙
宮本 百合子
Lisez 獄中への手紙 (ごくちゅうへのてがみ) de 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 174 521 caractères · 344 écrans
、大してむつかしいことがなかったのね、ですから追補はいらなかったも道理です。追補のいるときは「浅川渉り」会って表現したのですもの。
あぶらの火の光に見ゆる、一首はまるでその時分の生活全幅が描かれるようです。周囲の夜の暗さの太古的な深さしずけさ。「あぶら」の火の珍しいキラキラした明るさ。しかしその光の輪はせまく、集う人々の影を大きく不確かに動かし映るなかで、蘰のさ百合の匂やかな大きい白さが、男のひとの額の上に目立つ暗暗の美しさ。うれしさが明暗のアクセントのうちに響いて居ります。蘰は女のひとがおくるものだったと思うけれども。
「笑まはしきかも」に愉悦が響いて居ります、様々のやさしい情がこめられて。
第二巻はまだよんで居りません。三つのうたは初めてで、古歌と思えぬ瑞々しさです。うたを覚えられない私でも、この三つともう一つの「幾日かけ」は忘れますまいと思います。この十三日のお手紙は十五日のと一緒に、十九日についたのでした。
体のこと、確に営養のこともありますけれども、この頃はいい方よ。(食べるもののこと)生活のプリンシプルが、いろいろためてしまっておく趣味でなく、食べものは食べられるとき食べる、というたて前でわたしはやりますから、それこそ、今のまさかにゆるがせしないから割合ようございます。