Lecture japonaise

Classiques japonais avec furigana

ja-reading.com

Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.

ごくちゅうへのてがみ

獄中への手紙

宮本 百合子

Lisez 獄中への手紙 (ごくちゅうへのてがみ) de 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.

N2 · avancé · kanji et kana modernes · 215 557 caractères · 426 écrans

Aozora Bunko

体がつかれていらっしゃる時はあなたもどうぞ眼をお大切に。視力の弱るのは心持もいやなものよ。

結局どこへも行くさわぎしなくてつくづくようございました。いろいろ。汽車のこと考えただけでも。

国男と太郎は開成山で元気の由です。太郎は、二十日ほど暮して来て、その力で冬風邪もひかず過します。あすこは紫外線の多い高原風の気候ですが、それでも七十二三度の湿度です、珍しいことなのよ。それで雨は降らなくて野菜が心配というのですから、私のようなものによくわけがわかりません。

イリーンの『山と人間』ありました。今にお送りいたしましょう。シートンのあとはいかが? もうブランカのばかさ、いじらしさがわかったから、御用なし?

石鹸のこと御免なさい、そちらで都合つけて頂いたりして。しかし大いに助かります。全くナイものなのよ。只今これと一緒にシーツ、タオル、メタボリンお送りいたします。シーツもシャボンの仲間、ないものの一つです。きれたのを送りかえして下さいまし。ついで私のにして、私のをそちらにまわします。でも今に、浴衣のほぐしたのがシーツになることでしょう。

ああやって天井見て臥ていらして御退屈でしょう。