Lecture japonaise

Classiques japonais avec furigana

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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.

はつめいこぞう

発明小僧

海野 十三

Lisez 発明小僧 (はつめいこぞう) de 海野 十三 (うんのじゅうざ) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.

N2 · avancé · kanji et kana modernes · 9 684 caractères · 20 écrans

Aozora Bunko

短波も短波、二メートルにするのです。」

陸相「ウム、ウム。」

小僧「この二メートルの超短電波が敵軍にぶっつかると、どうなるかというと、猛烈な電気振動が起ります。敵兵はこの電波をぶっかけられると、たちまち身体が強烈なる電気振動に包まれ、第一にやっつけられるのは心臓です。ギュッとねじられるような激しい刺戟を与えられ、心臓は忽ちストップをしてしまいます。これで万万歳です。」

陸相「うん、そいつは面白いが、こっちの兵には危険はないか。」

小僧「そりゃ大丈夫です。いまも申したとおり、こっちの兵は一ポイント六メートルで、メートルが足りませんから、そんな電波を身にうけても、電気振動が起らないから大丈夫です。」

陸相「よろしい。それまで!」

小僧「しかし出羽嶽みたいな背高ノッポは、出陣を見合わせにして下さい。そうでないと……。」

陸相「それまでッ、喋り方やめイ」

長江封鎖機

社長「ちょっと待って下さい。わしは製氷会社の社長ですよ。兵器を作れったって、出来ない相談ですワイ。」

小僧「そう思うのが畜生……イエその、つまり浅間しさですよ。出来ます、出来ます。立派に出来ます。社長さんが報国の精神さえあればですよ。