Lecture japonaise

Classiques japonais avec furigana

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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.

うしすてばうますてば

賤民とは何か

喜田 貞吉

Lisez 賤民とは何か (うしすてばうますてば) de 喜田 貞吉 (きたさだきち) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.

N2 · avancé · kanji et kana modernes · 116 870 caractères · 229 écrans

Aozora Bunko

8 放免の服装

そしてその河原の者・坂の者・散所の者などは、往々後世の唱門師・宿・エタ等の元祖となったもので、その源流の一つとしてこの放免が数えらるることは、到底疑いを容るべからざるものであろう。「倭訓栞」放免の条に「寿命院抄」というを引いて、「今深草祭を以ていふならば、桜町の放免うりの類かと云へり」とある。桜町は「山科言継卿日記」に、北畠とともに声聞師の居所として知られた所で、ここに後までも放免と名に呼ばれたものがいたのであった。その地は京都室町姉小路の辺で、御所に近かったからその声聞師を御近所の声聞師と呼び、毎年正月十八日の三毬打に際し、禁裏に参上したものであった。また「蔭涼軒日録」長禄二年十一月二十二日条に、相国寺領北畠・柳原の散所の事が見えている。この北畠の散所は「言継卿記」の北畠の声聞師と同じものと考えられる事によってこれを見れば、放免も、散所も、結局は同じところに落ちついたものと察せられるのである。

8 放免の服装

賀茂祭に出る放免が綾羅錦繍を身に著けていた事は、既に大江匡房の「江談抄」の話題に上っているところであるが、その後に至ってその服装はますます華美を競うようになり、前引「徒然草」