Lecture japonaise

Classiques japonais avec furigana

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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.

きりがくれいかほのゆけぶり

霧陰伊香保湯煙

三遊亭 円朝

Lisez 霧陰伊香保湯煙 (きりがくれいかほのゆけぶり) de 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.

N2 · avancé · kanji et kana modernes · 117 546 caractères · 234 écrans

Aozora Bunko

の確かりして呉れ、おくの/\」

と呼ぶ声が耳へ這入ったか、我に回って片手を漸々出して茂之助の手へ縋って、

くの「茂之助さん間違いだろうね」

茂「ウーム間違えだ、お瀧を殺そうと思ってお前を殺したのだ、堪忍してくれよ」

くの「はい然うだろうと思って……知って居りやす、私はもう迚も助からぬ、こんな事もあろうかと思ったから、私は此家え間違の出来さねえように頼みに来ただけれども、最早仕様がねえが、おさだが可愛相だよ……お父さんの身を貴方、心にかけて大切にしなんしよ」

茂「あゝ己も生きては居ない……堪忍してくれ、あゝ済まねえ事をした」

と云っている内におくのは絶命れましたから、茂之助は只呆然して暫く考えて居ましたが、ふら/\ッと起上って、自分の帯を解いて竈の角から釜の蓋へ足を掛けて、梁へ二つ三つ巻きつけ、頸へかけて向うへポンと飛んで遂に縊れて死にました。誠に情ないことで。処へ提灯を点けて松五郎とお瀧は雨も止みましたから帰って来て見ると此の始末。さア何うしたのだろう鮮血淋漓、一人は吊下って居るから驚きまして、隣と云っても遠うございますから駈出して人を聚めて来ましたが、此の儘に棄て置く