Lecture japonaise

Classiques japonais avec furigana

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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.

きりがくれいかほのゆけぶり

霧陰伊香保湯煙

三遊亭 円朝

Lisez 霧陰伊香保湯煙 (きりがくれいかほのゆけぶり) de 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.

N2 · avancé · kanji et kana modernes · 117 546 caractères · 234 écrans

Aozora Bunko

由「不思議でげすねえ……だから私が申したので、御様子が違うてえので……お屋敷はやはり駿河台の胸突坂で、旧幕時代二千五百石もお取り遊ばしたのでげす……違いますなア……え、お癪の起し振もどうも違います、二千五百石だけのお癪をお起しなさる……これはどうも」

やま「何しろお嬢様にお目に懸りますのは尽きせぬ御縁と申すもので」

由「ごまをするというので瓜揉を一つ頂戴」

と由兵衞が頻りに喋って居ると、向うの四畳半の離れに二人連の客、一人は土岐様の藩中でございまして岡山五長太と云う士族さん、酒の上の悪い人、此の人は三十七八になり未だ道楽も止まぬと見える。今一人は三十六七で小粋な人でございますなれども、田舎の通り者、桑原治兵衞と云う渋川の糸商人でございますが、折々此の地へ参って遊んでばかり居ります。頻りにポン/\手を敲きますが、余り返辞を致しません。人が出て来ませんのは、沢山奉公人も居りませんから出ないと、癇癪を起して国会の演説が始まった様にピシャ/\手を敲きます。

岡山「誰も来ねえのか、これ/\」

男「へえ/\」

と黄色い声で、

男「此方様で」

とチョコ/\と来た