Lecture japonaise

Classiques japonais avec furigana

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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.

かまをきずいてしりえたこと

魯山人陶説

北大路 魯山人

Lisez 魯山人陶説 (かまをきずいてしりえたこと) de 北大路 魯山人 (きたおおじろさんじん) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.

N2 · avancé · kanji et kana modernes · 46 780 caractères · 98 écrans

Aozora Bunko

私の陶芸はすべてそこから生まれる。

*

真に美なるものは、必ず新しい要素を多分に有するのである。真の美なるものは、いつまでも新しいのである。日本民族の遺産『万葉集』の秀歌は、今日に於ても非常に新しいものとして、われらの感覚を喜ばせるではないか。

また、古陶磁の佳品は唯の今、窯の中から焼き上がって、焔のほとぼりも冷めぬような新しい肌をしているではないか。真に美なるものは、時空を超えて常に新しいのである。

*

よく一塊の土くれにも、一本の草にも美はあるのだ、などとすぐ言う人があるけれど、それが本当にその人の生活からにじみ出た言葉かどうかは、その人の作品を見れば一目瞭然だ。とにかく、まじめに芸術に精進しようとするならば、赤裸々な気持で進まなければだめだね。私など遠慮なく直評を放つので、時々人から誤解を受けるけれど、自分の所信に向って、自己を鞭撻して行こう。そして、お互いが最高の目的に向って精進しようという念願がなくては、馬鹿らしい憎まれ役なんか買って出やしないさ。とにかく、大乗的でありたいものだ。「桃李言わざれども下自ら蹊を成す」