Lecture japonaise

Classiques japonais avec furigana

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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.

はっけんでんだんよ

八犬伝談余

内田 魯庵

Lisez 八犬伝談余 (はっけんでんだんよ) de 内田 魯庵 (うちだろあん) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.

N2 · avancé · kanji et kana modernes · 21 945 caractères · 43 écrans

Aozora Bunko

恐らく古今を通じてかくの如く広く読まれ、かくの如く洽く伝唱されてるのは比類なかろう。

したがって『八犬伝』の人物は全く作者の空想の産物で、歴史上または伝説上の名、あるいは街談口説の舌頭に上って伝播された名でないのにかかわらず児童走卒にさえ諳んぜられている。かくの如きは余り多くない例で、八犬士その他の登場人物の名は歴史にあらざる歴史を作って人名字書中の最大の名よりもヨリ以上に何人にも知られておる。橋本蓉塘翁がかつてこの人物を咏題として作った七律二十四篇は、あたかも『八犬伝』の人物解題となっておる。抄して以て名篇を結ぶのシノプシスとする。

雨窓無聊、たまたま内子『八犬伝』を読むを聞いて戯れに二十首を作る

橋本蓉塘

金碗孝吉

風雲惨澹として旌旗を捲く 仇讎を勦滅するは此時に在り 質を二君に委ぬ原と恥づる所 身を故主に殉ずる豈悲しむを須たん 生前の功は未だ麟閣に上らず 死後の名は先づ豹皮を留む 之子生涯快心の事 呉を亡ぼすの罪を正して西施を斬る

玉梓

亡国の歌は残つて玉樹空し 美人の罪は麗花と同じ 紅鵑血は灑ぐ春城の雨 白蝶魂は寒し秋塚の風 死々生々業滅し難し 心々念々恨何ぞ窮まらん 憐れむべし房総佳山水 渾て魔雲障霧の中に落つ