Lecture japonaise

Classiques japonais avec furigana

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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.

みんざんのいんし

岷山の隠士

国枝 史郎

Lisez 岷山の隠士 (みんざんのいんし) de 国枝 史郎 (くにえだしろう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.

N2 · avancé · kanji et kana modernes · 9 095 caractères · 19 écrans

Aozora Bunko

忠義心が深かった。

義理堅いのをのぞきさえすれば、彼は実に完全に、近代芸術家型に嵌まった。

彼の幼時は不明であった。

が、彼の詩を信じてよいなら――又信じてもよいのであるが――七歳頃から詩作したらしい。

「往昔十四五、出デテ遊ブ翰墨場、斯文崔魏ノ徒、我ヲ以テ班揚ニ比ス、七齡思ヒ即チ壮、九齡大字ヲ書シ、作有ツテ一襄ニ満ツ」

すなわちこれが証拠である。

「七歳ヨリ綴ル所ノ詩筆、四十載、向フ矣、約千有余篇」

こんなことも書いてある。

開元十九年二十歳の時、呉越方面へ放浪した。

四年の間を放浪に暮らし、開元二十三年の頃、京兆の貢拳に応じたものである。

だが旨々落第してしまった。

4

彼はすっかり落胆した。

奉天の父の許へ帰って行った。泰山を望んで不平を洩らした。

二年の間ブラブラした。

それから斉や趙に遊んだ。

それから長安へ遣って来たのであった。

李白と杜甫との会見は、賀知章が心配したほどにもなく、非常に円滑に行なわれた。

会後李白が賀知章へ云った。

「彼は頗る人間臭い。それが又彼のよい所だ。詩人として当代第一」

また杜甫はこう云った。

「なるほどあの人は謫仙人だ。