Lecture japonaise

Classiques japonais avec furigana

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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.

かいだんぼたんどうろう

怪談牡丹灯籠

若林 玵蔵

Lisez 怪談牡丹灯籠 (かいだんぼたんどうろう) de 若林 玵蔵 (わかばやしかんぞう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.

N2 · avancé · kanji et kana modernes · 1 025 caractères · 3 écrans

Aozora Bunko

予喜んで会員酒井昇造氏と共に圓朝子が出席する寄席に就き請うて楽屋に入り、速記法を以て圓朝子が演ずる所の説話を其の儘に直写し片言隻語を改修せずして印刷に附せしは即ち此の怪談牡丹灯籠なり。是は有名なる支那の小説より翻案せし新奇の怪談にして、頗る興あるのみか勧懲に裨益ある物語にて毎に聴衆の喝采を博せし子が得意の人情話なれば、其の説話を聞く、恰も其の実況を見るが如くなるを従って聞けば従って記し、片言隻語を洩さず、子が笑えば筆記も笑い、子が怒れば筆記も怒り、泣けば泣き喜べば喜び、嬢子の言は優にして艶に、※(「にんべん+倉」、第4水準2-1-77)夫の語は鈍にして訛る等、所謂言語の写真法を以て記したるがゆえ、其の冊子を読む者は亦寄席に於て圓朝子が人情話を親聴するが如き快楽あるべきを信ず。以て我が速記法の功用の著大なるを知り給うべし。但其の記中往々文体を失し、抑揚其の宜きを得ず、通読に便ならざる所ありて、尋常小説の如くならざるは、即ち其の調を為さゞる言語を直写せし速記法たる所以にして、我国の説話の語法なきを示し、以て将来我国の言語上に改良を加えんと欲する