Classiques japonais avec furigana
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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.
せいだんつきのかがみ
政談月の鏡
三遊亭 円朝
Lisez 政談月の鏡 (せいだんつきのかがみ) de 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 54 603 caractères · 108 écrans
と近所では色々噂をして居る。吉原帰りは田町の蛤へ行って一盃やろうと皆其の家へ参ります。
×「もう是で飯を喰おう」
△「もう一本やろう」
×「余り遅なるから、丁場の仕事がよ」
△「丁場へは兼が先に行ってるからもう一本やろう」
×「兄いは酔っちまってる、グッと思切って続けてやんなもう充分酔ってるから飯を喰おうじゃアねえか」
△「宜いからもう一本交際いねえな、汝が二猪口ばかりアイをすれば、残余は皆己が飲んで仕舞わア…長い浮世に短い命だ…人は…篦棒めえ正直にしたってしなくたって同じ事だ京橋鍛冶町の小間物屋のお筆さんの事を見ても知れたもんだ」
×「兄い彼を云いなさんなよ、余りパッパと云って捕まって困った者が有るから」
△「困ったって癪に障らア、余り理由が分らねえじゃアねえか、親父が病気で困ってるから毎晩数寄屋河岸の柳番屋の蔭へ袖乞に出て居る処へ通り掛った武家が金を呉れたんだてえが、其の位の親切が有るならよ、己は何処の何う云う武家で若し咎められた時にゃア己が遣ったと云えって名前でも明して置ば宜いのに、無闇に金を呉れやアがったって、情にも何もなりアしねえ、あの何とか云ったっけ巴の紋じゃアねえ、三星とか何とか云う