Classiques japonais avec furigana
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りょうりメモ
料理メモ
北大路 魯山人
Lisez 料理メモ (りょうりメモ) de 北大路 魯山人 (きたおおじろさんじん) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 3 033 caractères · 7 écrans
*今の東京風のだしは甘からく重くるしいもので味を落とす。昔の天金はうすい甘くないだしだった。
*てんぷらに新鮮なだいこんおろし、これにしょうゆをかけて食べれば俗なだしに優る。
*だし、種、油、揚げたてをやかましくいうが、新しい掘りたてのだいこんのおろしを吟味する必要がある。
鰻蒲焼き
*うなぎ好きは食通の至ったものではない。うなぎやてんぷらの美味さは高の知れた美味さだ。これをやかましく喜ぶのは低級な食道楽だ。
*うなぎもあたたかいうちに食べる。往年、上野駅前の山城屋主人なる通人の食べ方を見るに、四枚重ねて片方から食べていったのを見て感心した。
*うなぎは中串以下の大きさが美味い。
*養殖のうなぎはまずくてくさい。
*八幡巻きのうなぎは火箸のようなびりうなぎが適す。
*うなぎをじかに焼く関西風と、関東風の蒸し焼きといずれがよいか。関西風はうまいが堅い。めいめい好きな方をやればいい、一得一失。
*うなぎ酒は蓋茶碗にうなぎの焼いたのを入れて熱い酒をかけて、茶碗の蓋をしたまま飲む。この場合は関西風の焼き方にかぎる。
*所詮うなぎは飯の菜で酒の肴にはならない。
刺身