Classiques japonais avec furigana
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ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい
根岸お行の松 因果塚の由来
三遊亭 円朝
Lisez 根岸お行の松 因果塚の由来 (ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい) de 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 78 967 caractères · 157 écrans
それで取まわしがいゝ、誠に痒(かゆ)いところへ手の届くようにせられましたから、何うも捻(ひね)りぱなしで二度(うら)を返さずにおくことが出来なくなる。後朝(きぬ/″\)のわかれにも何(なん)となく帰しともない様子があって、
花「折角斯うして来て下すったのに生憎立てこんでいてねえ、何うも済まないんです、此の儘帰すもまことに気がかりでならないけれど、無理に引きとめておいてはお家(うち)の首尾もありましょうし、またね、あの女(こ)にも申し訳がありませんから、私は我慢して辛抱しますが、お前さんはこれに懲々(こり/\)してもう二度と再び来ては下さるまいね、ですが可愛そうだと思ったら何うかお顔だけでも」
と言さして後(あと)はいわず、嫣然(にっこり)笑いました花里の素振は何うも不思議でございます。伊之吉も何(なん)となく別れて帰るが辛くなりましたが、左様(そう)かといって初会で居続けするも余(あんま)り二本棒と笑わるゝが辛く、また一つには大芳夫婦への手前もありますから、その朝は後(うしろ)がみを引かれる心地いたして、思い切って支度をするうちに、連(つれ)のものも、さア帰ろうと促しますので、