Classiques japonais avec furigana
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ことばのふしぎ
言葉の不思議
寺田 寅彦
Lisez 言葉の不思議 (ことばのふしぎ) de 寺田 寅彦 (てらだとらひこ) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 11 114 caractères · 23 écrans
「なばりの山」もあるから。
朝鮮の「ムール」は蒙古語らしい。カルカ語の川は m※(ダイエレシス付きU小文字)r※(ダイエレシス付きE小文字)n である。
人間の頭部「かうべ」「くび」に連関して「かぶと」「かむり(冠)」「かぶり」「かぶ(株)」「かぶ(頭)」「くぶ(くぶつち)」「こぶ(瘤)」「かぶら(蕪菁)またかぶ」「かぶら(鏑)」「こむら(腓)」「こむら(※(「木+越」、第3水準1-86-11))」などが連想される。これに対して想起される外国語ではまず英語でもあり、ラテンの語根でもあるところの cap がある。青森の一地方の方言では頭が「がっぺ」である。ラテンの caput は兜とほぼ同音である。独語の Kopf, Haupt も同類と考えられる。ギリシアの κεψαλ※, マレイの kpala は「かむり」「かぶり」の類である。
和名鈔には「顱 和名加之良乃加波長 脳蓋也」とあるそうで「カハラ」は頭の事である。ギリシアやマレイとほとんど同一である。
アラビアの頭骨 qahfun は「カフフ」で「かうべ」に近い。
英語の円頂閣 cupola はラテンの cupa(樽)から来たそうであるが、現在の流義では同一群に属する。