Classiques japonais avec furigana
ja-reading.com
Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.
うしすてばうますてば
賤民とは何か
喜田 貞吉
Lisez 賤民とは何か (うしすてばうますてば) de 喜田 貞吉 (きたさだきち) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 116 870 caractères · 229 écrans
ことに「吉記」の著者が一々それをその日記に録上してあることを見れば、当時この服装が葵祭の呼び物であったと知られるのである。しかもその付物が単に造花ぐらいの手軽なもののみではなく、金銅の鷹・犬・獅子などから、筆・墨・硯の如きものを付くるに至っては、常軌を逸するも甚だしと謂わねばならぬ。
「文永賀茂祭絵巻」の放免の図
鎌倉時代に至っても、相変らず盛んに付物を用いたことは、前号挿入の「文永賀茂祭絵巻」の放免に見るが如きもので、図に示したものは大きな牡丹の造花を付けているが、今一人の放免は杜若の造花を付けた姿が示されているのである。兼好法師がその「徒然草」に、「建治弘安の頃は祭の放免のつけ物に、異様なる紺の布四五端にて馬を作りて、尾髪には灯心をして、蜘蛛のゐ描きたる水干につけて、歌の心など云ひて渡りし云云」とある建治・弘安は、右の文永のすぐ次の年号であるが、その僅かの間にも余程様子の変った様子が見られる。けだし年々新意匠を加えて、見物人をアット言わしめるを能としていたものであろう。これより先弘長(文永のすぐ前)三年八月十三日の宣旨に、
使庁放囚不レ可レ著二類一。