Lecture japonaise

Classiques japonais avec furigana

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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.

あかいカブトムシ

赤いカブトムシ

江戸川 乱歩

Lisez 赤いカブトムシ (あかいカブトムシ) de 江戸川 乱歩 (えどがわらんぽ) en japonais avec furigana. JLPT N4. Touchez un mot pour le sens.

N4 · débutant · kanji et kana modernes · 23 237 caractères · 47 écrans

Aozora Bunko

それに三十センチごとに大きなむすび玉がついていて、そこへ足のゆびをかけてのぼるのです。

「じゃあ、ぼくがさきにのぼるから、みんな、あとから来るんだよ。」

小林くんはそういって、きぬひものなわばしごをぐんぐんのぼっていくのでした。

そのあとから、みんなのぼりました。ユウ子ちゃんは女の子ですから、井上くんたちが上から手をのばして、引き上げてあげました。

あなの外へ出ると、そこは、草ぼうぼうの原っぱでした。さいしょにのぼった小林くんが、むこうへ走っていくすがたが小さく見えます。いったい、どこへ行こうとするのでしょう。

空を見上げると、せいどうのまじんは、ふうせんのように、高く高くとんでいきます。

「わあ、よくとぶねえ。もう、あんなに小さくなっちゃった。」

ノロちゃんがさけびました。

あとでわかったのですが、せいどうのまじんはあついビニールでできていて、中にかるいガスを入れたものでした。つまり、ふうせんだったのです。

ちか室のゆかに小さなあながあいていて、その下に、また、小べやがあったのです。そこにまほうはかせがかくれていて、あなからビニールのまじんをゆかの上におし出しながら、ポンプでガスをふきこんだのです。