Lecture japonaise

Classiques japonais avec furigana

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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.

めしまつま

飯待つ間

正岡 子規

Lisez 飯待つ間 (めしまつま) de 正岡 子規 (まさおかしき) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.

N2 · avancé · kanji et kana modernes · 59 525 caractères · 126 écrans

Aozora Bunko

貧民いかに正直なりともおのれが飢える飢えぬの境に至って墓場の鴉に忠義だてするにも及ぶまい。花はとにかく、供え物を取るのは決して無理ではない。西洋の公園でも花だから誰も取らずに置くがもしパンを落して置いたらどうであろう。きっとまたたく間になくなってしまうに違いない。して見れば西洋の公徳というのも有形的であって精神的ではない…………ヤ大勢来やがった。誰かと思えばやはりきのうの連中だ。アア深切なものだ。皆くたびれて居るだろうけれどそれにも構わず墓の検分に来てくれたのだ。実に有り難い。諸君。諸君には見えないだろうが僕は草葉の陰から諸君の厚誼を謝して居るよ。去る者は日々に疎しといってなかなか死者に対する礼はつくされないものだ。僕も生前に経験がある。死んだ友達の墓へ一度参ったきりでその後参ろう参ろうと思って居ながらとうとう出来ないでしまった。僕は地下から諸君の万歳を祈って居る。…………今日は誰も来ないと思ったら、イヤ素的な奴が来た。蘭麝の薫りただならぬという代物、オヤ小つまか。小つまが来ようとは思わなかった。なるほど娑婆に居る時に爪弾の三下りか何かで心意気の一つも聞かした事もある 聞かされた事もある。