Classici giapponesi con furigana
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まんようしゅうか
万葉秀歌
斎藤 茂吉
Leggi 万葉秀歌 (まんようしゅうか) di 斎藤 茂吉 (さいとうもきち) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 213.820 caratteri · 427 schermate
当時の男女相逢う状態を知ってこの歌を味うとまことに感の深いものがある。ただこのあたりの歌は作者不明で皆民謡的なものだから、そのつもりで味うこともまた必要である。巻十二(二九二四)に、「世のなかに恋繁けむと思はねば君が袂を纏かぬ夜もありき」というのがあり、どちらかが異伝だろうが、巻十一の此歌の方が稍素直である。
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相見ては面隠さるるものからに継ぎて見まくの欲しき君かも 〔巻十一・二五五四〕 作者不詳
作者不明。お目にかかれば、お恥かしくて顔を隠したくなるのですけれど、それなのに、度々あなたにお目にかかりたいのです、という女の歌である。つつましい女が、身を以て迫るような甘美なところもあり、なかなか以て棄てがたい歌である。「面隠さるる」は面隠をするように自然になるという意。「玉勝間逢はむといふは誰なるか逢へる時さへ面隠する」(巻十二・二九一六)の例がある。「ものからに」は、「ものながらに」、「ものであるのに」の意。「路遠み来じとは知れるものからに然かぞ待つらむ君が目を欲り」(巻四・七六六)の「ものからに」も同様で、おいでにならないとは承知していますのに、それでも私はあなたをお待ちしていますという歌である。