Classici giapponesi con furigana
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まんようしゅうか
万葉秀歌
斎藤 茂吉
Leggi 万葉秀歌 (まんようしゅうか) di 斎藤 茂吉 (さいとうもきち) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 213.820 caratteri · 427 schermate
履は藁靴であっただろう。これも、旅人の気持でなく、現在其処にいても、「信濃路は」といっていること、前の、「信濃なる須賀の荒野に」と同じである。山野を歩いて為事をする夫の気持でやはり農業歌の一種と看ていい。「かりばね」は「苅れる根を言ふべし」(略解)だが、原意はよく分からぬ。近時「刈生根」の転(井上博士)だろうという説をたてた。私の郷里では足を踏むことをカックイ・フムといっている。
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吾が恋はまさかも悲し草枕多胡の入野のおくもかなしも 〔巻十四・三四〇三〕 東歌
上野国歌。「多胡」は上野国多胡郡。今は多野郡に属した。「草枕」を「多胡」の枕詞としたのは、タビのタに続けたので変則の一つである。垂水之水能早敷八師(巻十二・三〇二五)で、ハヤシのハとハシキヤシのハに続けたたぐいである。「入野」は山の方へ深く入りこんだ野という意味であろう。「まさか」は「正か」で、まさしく、現に、今、等の意に落着くだろう。「梓弓すゑはし知らず然れどもまさかは君に縁りにしものを」(巻十二・二九八五)、「しらがつく木綿は花物ことこそは何時のまさかも常忘らえね」