Classici giapponesi con furigana
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まんようしゅうか
万葉秀歌
斎藤 茂吉
Leggi 万葉秀歌 (まんようしゅうか) di 斎藤 茂吉 (さいとうもきち) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 213.820 caratteri · 427 schermate
一首の意は、陛下はそうおっしゃいますが、そちらの大雪とおっしゃるのは、実はわたくしが岡の※(「靈」の「巫」に代えて「龍」、第3水準1-94-88)神に御祈して降らせました雪の、ほんの摧けが飛ばっちりになったに過ぎないのでございましょう、というのである。御製の御揶揄に対して劣らぬユウモアを漂わせているのであるが、やはり親愛の心こまやかで棄てがたい歌である。それから、御製の方が大どかで男性的なのに比し、夫人の方は心がこまかく女性的で、技巧もこまかいのが特色である。歌としては御製の方が優るが、天皇としては、こういう女性的な和え歌の方が却って御喜になられたわけである。
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我が背子を大和へ遣ると小夜更けてあかとき露にわが立ち霑れし 〔巻二・一〇五〕 大伯皇女
大津皇子(天武天皇第三皇子)が窃かに伊勢神宮に行かれ、斎宮大伯皇女に逢われた。皇子が大和に帰られる時皇女の詠まれた歌である。皇女は皇子の同母姉君の関係にある。
一首は、わが弟の君が大和に帰られるを送ろうと夜ふけて立っていて暁の露に霑れた、というので、暁は、原文に鶏鳴露とあるが、鶏鳴(四更丑刻)は午前二時から四時迄であり、また万葉に五更露爾(巻十・二二一三)ともあって、五更(寅刻)は午前四時から六時迄であるから、夜の更から程なく暁に続くので