Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

ja-reading.com

Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.

ちゅうごくかいきしょうせつしゅう

中国怪奇小説集

岡本 綺堂

Leggi 中国怪奇小説集 (ちゅうごくかいきしょうせつしゅう) di 岡本 綺堂 (おかもときどう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.

N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 179.458 caratteri · 363 schermate

Aozora Bunko

「わたしの代りにあなたの命を取っても仕方がありません。わたしの亡い後に、老母や幼な児の世話をして下さるというならば、わたしは自分の粗相で滑り落ちたと申し立てます」

豪家では無論に承知した。張はどうにか文字の書ける男であるので、その通りに書き残して死んだ。何分にも本人自身の書置きがあって、豪家の無罪は証明されているのであるから、役人たちもどうすることも出来ないで、この一件は無事に落着した。

張の死んだ後、豪家も最初は約束を守っていたが、だんだんにそれを怠るようになったので、張の老母は怨み憤って官に訴えたが、張が自筆の生き証拠がある以上、今更この事件の審議をくつがえす事は出来なかった。

しかもその豪家の主人は、ある夜、酒に酔ってかの川べりを通ると、馬がにわかに駭いたために川のなかへ転げ落ちて、あたかも張とおなじ場所で死んだ。

知る者はみな張に背いた報いであると言った。世の訴訟事件には往々こうした秘密がある。獄を断ずる者は深く考えなければならない。

飛天夜叉

烏魯木斉は新疆の一地方で、甚だ未開辺僻の地である(筆者、紀暁嵐は曾てこの地にあったので、烏魯木斉地方の出来事をたくさんに書いている)。