Classici giapponesi con furigana
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はいくはかくかいしかくあじわう
俳句はかく解しかく味う
高浜 虚子
Leggi 俳句はかく解しかく味う (はいくはかくかいしかくあじわう) di 高浜 虚子 (たかはまきょし) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 73.016 caratteri · 144 schermate
という字も十分に利かない。奥のよし野と続いた処は「奥吉野」という言葉もあるところからではあろうけれども、やはり奥深くどこまで続いているかわからぬ吉野という心持がなくてはならぬのである。已に「もろこしかけて冬木立」の句がある以上、この句も第一解の如く解することが至当であろう。冬籠りというのは、冬の寒さに外にも出ず、家の中に閉じ籠っているのをいうのである。また冬木立に戻って、
盗人に鐘つく寺や冬木立 太祇
木立の中に在る寺で、その木立も冬枯れて一層淋しさが増している。ところがその寺へ盗人がやって来たので、その急を村人に知らすために鐘楼の鐘をゴーンゴーンと撞き鳴らすというのである。隣りにすぐ人家でもあれば声を上げて「泥坊々々」と叫ぶ位でも聞えぬことはないのであるが、冬木立に遮られているために急に知らすため鐘を撞くのである。時ならぬ鐘の乱打に村人は何か事あることを知って直ちに走せつけるのであろう。
夜見ゆる寺の焚火や冬木立 太祇
これも前句同様冬木立の中の寺を咏じたもので、夜その寺で焚火をしているのが、冬木立を透して見えるというのである。昼間は冬木立の中に寺があるという事を承知していながらも、その寺の甍もはっきり見えない位であるが、夜になってあたりの暗い中に焚火をしているのであるから、その焚火が冬木立を