Classici giapponesi con furigana
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だいしょうじ
大生寺
中谷 宇吉郎
Leggi 大生寺 (だいしょうじ) di 中谷 宇吉郎 (なかやうきちろう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 1108 caratteri · 3 schermate
この古代神仙道時代は、七百年ばかり続いて、その間は秦の始皇帝が徐福を蓬莱の島につかわして、不老長生の仙薬を探したり、漢の武帝が方士を諸国に派遣して、神仙を索めたりしていた時代である。幻術妖術の域を脱せず、宗教の体には成っていなかった。
ところが、後漢の桓帝の時代(西紀一四五年頃)に魏伯陽が、『周易参同契』なる一書を著わして、丹道という立派な一つの宗教を樹立した。それまでも類似のものはあったが、それは丹を練って不老長生の仙界に入ることを目的とした外丹、即ち原始宗教の一派であった。
魏伯陽の説く内丹の道は、肉体的の不死を得ることが目的ではなく、生死を超越した心境を悟得するにあって、禅宗でいえば悟り、基督教でいえば信に入るのと同じものである。
修練の道は、小乗的教法を採らず、最も端的に、全精神の飛躍的転換を求めるのであって、大乗仏教と同じ形を採っている。その方法としては、閑静にして太明太暗ならざる空房に坐して、志を虚無に帰して丹道を修練するというのである。即ち禅室において坐禅をくむのと、全く同じやり方である。
ところが驚くべきことは、この魏伯陽の現われたのは達磨西来より五百年も前のことである。