Classici giapponesi con furigana
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しょうねんれんめい
少年連盟
佐藤 紅緑
Leggi 少年連盟 (しょうねんれんめい) di 佐藤 紅緑 (さとうこうろく) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 110.920 caratteri · 219 schermate
ゴルドンは一同に飛び弾の練習をさせたが、バクスターとイルコックがもっともじょうずになった。
その他、別に養禽場一棟を建てた。そこにはしちめんちょう、野がん、ほろほろちょう、きじの類をとらえしだいにはなちがいにした。このほうの係は善金と伊孫その他最年少組で、かれらは喜んでこれをひきうけた。
ところがひとりこまったのは、モコウである、まず生の乳汁が飲めるようになり、家禽が毎日卵を生む、これほどけっこうなことはないのだが、さて一得あれば一失ありで、乳汁や卵ができると急に砂糖の需要がはげしくなる、貯蓄の砂糖が見る見るへってゆくのを見ると、モコウはたまらなく心細くなる、さればとてみなにうまいものを食べさせて、その喜ぶ顔を見るのが、モコウの第一の楽しみなのである。
ところが、この心配もモコウの頭からきえるときがきた。ゴルドンはある日、だちょうの森を散歩したとき、一むらの木のその葉、うすむらさきの色をなせるのを見ておどりあがって喜んだ。それは砂糖の木であった。一同はこの木の幹をきって、そのきり目からふきだすところの液をあつめて、それを煮つめると、なべの底に砂糖のかたまりがのこった。