Classici giapponesi con furigana
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りょうりメモ
料理メモ
北大路 魯山人
Leggi 料理メモ (りょうりメモ) di 北大路 魯山人 (きたおおじろさんじん) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 3033 caratteri · 7 schermate
まぐろは酢に好適のものなれども少しくさい点がある。これをおぎなうのがしょうが。
*小あじは皮付きの方がうまい。しかし適当に塩や酢が回らないとなまぐさい。たいがいは皮剥。
*わたしの嗜好からいうと赤貝か赤貝のヒモが一等いい。
*のり巻きはしっとりしめったのはまずい。のりが乾燥してカサカサしているうちに食べないとまずい。立ち食い以外はのり巻きは食えぬ。
*あなごに、赤貝は一個十五銭以上のものを食え。もともと原料の高価なもの。安いものは場違いの味のまずいもの。
*えび、玉子焼き、いかなどは問題にするほどでない。女、子供に任しておけ。
天麩羅
*てんぷら好きは食道楽として誇ったものではない。
*材料、種第一。えびが多いが、えびは養殖でなく天然のもので大きなものは不可。大きいのは見かけだおし。一匹七、八匁か、それ以下。
*揚げたて第二。てんぷらは揚げてすぐ食べなくては種がよくても味は落ちる。
*油第三。種がよくても油がまずくては不可。
*油は胡麻の古い貯蔵品が味がこなれていていい。
*かや油、椿油は単独はいけないが、これを三割くらい加えると胡麻油の味は軽くなっておちつく。