Classici giapponesi con furigana
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わたしのこどもじぶん
沖縄女性史
伊波 普猷
Leggi 沖縄女性史 (わたしのこどもじぶん) di 伊波 普猷 (いはふゆう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 29.877 caratteri · 60 schermate
この根人の下にもまた多くの神人があるのであります。『混効験集』に「さしぼ(またはむつき)はくでの事、またくでとは託女の事也、今神人と云是也」ということがあります。この神人の事を明らかにしておくことは沖縄の家族制度を了解する上にいたって必要なることでありますから、喜舎場朝賢翁の近著『東汀随筆』の一節を引用して御覧に入れましょう。
我が国古来の習俗として人家相継して七世に及べば必ず神を生じて尊信す。其の神は只二位を設く。蓋し祖考以上始祖に至るの亡霊を以て神となるなり。而して親族の女子二名を以て神コデと称し、之に任ぜしむ。一名はオメケイオコデと為し、一名はオメナイオコデと為し(方言、男兄弟をオメケイと言い姉妹をオメナイと言う)、其の神を祭る一切の事を掌る。其の祭祀は毎年二月には麦の穂祭と称し麦の穂を薦む。三月には麦の祭と称し、酒香酢脯を薦む。五月には稲の穂祭と称し(稲の穂を薦む。六月には稲の祭と称し)酒香酢脯を薦む。亦族中課出金を以て祖考祖妣の神衣を製し、祭祀毎に神コデ二人之を着て神を拝祭す。三月五月の祭には族中男女尽く来り、香を焚き、礼拝す。コデの酌を受く。