Classici giapponesi con furigana
ja-reading.com
Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.
わたしのこどもじぶん
沖縄女性史
伊波 普猷
Leggi 沖縄女性史 (わたしのこどもじぶん) di 伊波 普猷 (いはふゆう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 29.877 caratteri · 60 schermate
といっているのに、右のような矛盾したことをいうようになったのはそもそもどういうわけでありましょうか。これは前にも申上げた通り、男子はその祖先崇拝の宗教を記念祭的のものとしてしまったのに、女子はあいかわらずこれを宗教的なものとして信じたためにいろいろの迷信が生じて来て、かえって政治の妨害となったために心配していったことでありましょう。しかしながら向象賢の敏腕をもってしても、この数百年の歴史ある迷信を打破することが出来なかったのであります。それで同年の十一月に、向象賢は次のような歎声をもらしています。
国中仕置相改可然儀者大方致吟味、国司江申入置申候、前々女性巫女風俗□多候故、巫女の偽に不惑様にと如斯御座候、今少相改度儀御座候へ共、国中に同心の者無御座、悲歎之事に候、知我者北方に一両公御座候事。
向象賢はじつにやがましい政治家であってたいがいのことはやっつけてしまったが、宮中にはだいぶ手を焼いたようであります。とにかく、この老政治家を手古摺した婦人の勢力もまた侮るべからざるものであったということを知らなければなりませぬ。『中山世鑑』によれば民族的宗教の盛んであった頃には、国王が親ら久高知念玉城に行幸されたのでありますが、『仕置』