Classici giapponesi con furigana
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きょうさいかていえんまんじゅつ
猿々合戦
小野 佐世男
Leggi 猿々合戦 (きょうさいかていえんまんじゅつ) di 小野 佐世男 (おのさせお) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 29.526 caratteri · 61 schermate
なかにも子供心に、世の中でこんなに楽しませてくれる人があろうかと思うくらい驚異と素晴しさを感じたのは、今なお映画界に明星の如く輝く、「ライムライト」の偉大なるチャップリンであった。少年時代の僕にとっては大いなるかてであり、漫画家になる遠因をうえつけてくれたのはこの世界にたぐいなきチャルス・チャップリンであったのにちがいない。私はすごいまでのチャップリン党であったのである。キーストン時代からエッサネー会社、ミュチャル会社とチャップリンは短篇から長篇にと発展して行き、「夜通し転宅」なぞのドタバタ喜劇から「犬の生活」「担え銃」「偽牧師」「移民」「黄金時代」と涙と笑いの風刺喜劇は素晴らしいもので、サイレント時代から、トーキーへとの変動期には、絶対トーキー反対の彼も、時代の流れには勝てず「モダン・タイムズ」をへて、「街の灯」には「チチナー」を唱うことになってしまったが、やがてトーキー映画「独裁者」は素晴らしいものであった。
チャップリンとあいまって、ダグラス・フェアバンクスの正喜劇は又絶讃すべきもので、この軽快さと妙味は独創的で、彼の映画を見たあとは、家に帰る時大川をはね飛んだり塀をのりこえたりして怪我をして母にしかられたものである。