Classici giapponesi con furigana
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きくもようさらやまきだん
菊模様皿山奇談
三遊亭 円朝
Leggi 菊模様皿山奇談 (きくもようさらやまきだん) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 189.935 caratteri · 379 schermate
棒があったっけ、なに長え…切って来う……うむ宜し…さ野郎、これで打つが何うだ」
と続け打ちに打ちますと、曲者は泣声を致しまして、
曲「御免なすって、貧の盗みで」
清「貧の盗みなんて生虚ア吐きやアがって、家へ来た時に汝何と云った、少せえ時に親父が死んで、お母の手にかゝっている内に、眼が潰れたって、言うことが皆な出たらめばかりだ、此の野郎(打つ)」
曲「あ痛/\/\痛うごぜえやす、どうか御勘弁を…悪い事はふッつり止めますから」
清「止るたって止めねえたって、何で手紙を盗んだ(又打つ)」
曲「あ痛うごぜえやす、何う云う訳だって、全く覚えが無んでごぜえやす、只慌てゝ私が……」
梅「黙れ、何処までも云わんといえば殺してしまうぞ、此方が先程から此の手紙が分らんと、幾度も読んで考えていたところだ、これは何か隠し文で、お屋敷の大事と思えば棄置かれん、五分試しにしても云わせるから左様心得ろ…」
と
「脇差を取って来る間逃げるとならんから」
清「なに縛ってあるから大丈夫だよ」
梅「五分だめしにするが何うだ、云わんければ斯うだ」
とすっと曲者の眼の先へ短刀いのを突付ける。