Classici giapponesi con furigana
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きくもようさらやまきだん
菊模様皿山奇談
三遊亭 円朝
Leggi 菊模様皿山奇談 (きくもようさらやまきだん) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 189.935 caratteri · 379 schermate
お身の上におなり遊ばしたかと存じますと、私は貴方のお身の上が案じられます、どうぞ私の亡い後は、他に入っしゃる所もございません故、昨夜貴方が御看病疲れで能く眠っていらっしゃる内に、私が認いて置きました手紙が此処にございます、親父は無筆でございますから、仮名で細かに書いて置きましたから、あなたが江戸へ入らっしゃいまして、春木町の私の家へ行って、親父にお会いなさいましたら、親父が貴方だけの事はどうかまア年は老っても達者な奴でございますから、お力になろうと存じます、此処から私が死ぬと云う手紙を出しますと、驚いて飛んで来ると云うような奴ゆえ、却って親父に知らせない方が宜いと存じますから、何卒お嬢さん、はッはッ、私が死にましたら此処の寺へ投込みになすって道中も物騒でございますから、お気をお付けなすって、あなたは江戸へ入っしゃいまして親父の岩吉にお頼みなすって下さいまし」
竹「あい、それやア承知をしましたが、もし其様なことでもあると私はまア何うしたら宜かろう、お前が死んでは何うする事も出来ませんよ、何うか癒るようにね、病は気だというから、忠平確かりしておくれよ」