Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

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きくもようさらやまきだん

菊模様皿山奇談

三遊亭 円朝

Leggi 菊模様皿山奇談 (きくもようさらやまきだん) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.

N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 189.935 caratteri · 379 schermate

Aozora Bunko

浪「左様家来の粗相は主人が届かんゆえで有りますから、手前成り代ってお詫を致します、どうか御勘弁を願います、此の如く両手を突いてお詫を……」

甲「此奴かえ/\」

乙「此者じゃアなえよ、其奴は前に昇っていた奴だ、もっと年を老ってる奴だア、此奴は彼の娘へ諛に入って来たんだ、其様な奴をなじらなくっちゃア仕様がねえ、えゝ始めて御意得ます、御尊名を承わりたいね……手前は谷山藤十郎と申す至って武骨なのんだくれで、御家来の不調法にもせよ、主人が成代って詫をいたせば勘弁いたさんでもないが、斯の如く泥だらけになった物が喰えますかよ、此の汁が吸えるかえ」

と半分残っていた吸物椀を打掛けましたから、すっと味噌汁が流れました。流石温和の仁も忽ち疳癖が高ぶりましたが、じっと耐え、

浪「どうか御勘弁を願います、それゆえ身不肖ながら主人たる手前が成代ってお詫をいたすので、幾重にも此の通り……手を突く」

甲「手を突いたって不礼を働いた家来を此方へ申し受けよう、然うして此方の存じ寄にいたそう」

浪「それは貴方御無理と申すもの、何も心得ん山出しの老人ゆえ、相手になすった