Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

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じんちゅうにっし(いこう)

陣中日誌(遺稿)

山中 貞雄

Leggi 陣中日誌(遺稿) (じんちゅうにっし(いこう)) di 山中 貞雄 (やまなかさだお) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.

N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 8092 caratteri · 17 schermate

Aozora Bunko

十七日、遂に伝馬に乗り換えて太沽上陸

初めて支那の土を踏む

(二カ月前に我軍の爆撃占領した支那の造船所、砲台、兵営)

太沽二泊、船で塘沽に至り、更に貨物列車で天津東站駅に到着

支那旧城内の南関大街の民家に宿営

狭くて手足を延ばしては寝むれない。

上着を間違えるギャグ(ラストシーンによし)

「煙草ないか」

「うん、ないンだ、おや、おいあッた、あッた」

われもわれもと煙草をとる

「おい○○ッ、お前誰の上衣着てるンだ」

「えッ、あ、そうか」

○上衣を探してる男を見て慌てる

「おーい旅団長、旅団長喜べ」

旅団長と呼バレル男

ヒンパンに字を聞き乍ら手紙を書く

去る二十七日石家荘に到着。

南に向って行進する事三日。片桐部隊の屯する○○に至る。この辺の新しき土はホコリッぽくッて歩きにくい。

前線部隊に編入。敵影を認めず。

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将棋の歩にもいろいろあるが

敵の王頭にピシリッと捨身に打たれる歩もあれバ

亦、棋士が手に困ってひょいと突く香の上の端歩もある。

吾が○○部隊大原隊はあたかもハシ歩の様なもんである。

北支の原野に乗り出したものの、相対する敵、歩を突いて来んもんじゃから、マが持てん