Classici giapponesi con furigana
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きりがくれいかほのゆけぶり
霧陰伊香保湯煙
三遊亭 円朝
Leggi 霧陰伊香保湯煙 (きりがくれいかほのゆけぶり) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 117.546 caratteri · 234 schermate
岩「はい」
峯「私は、あの誠に申し兼ねましたが、折入って願いたい事があります」
四十四
岩「どんな事か知らないが、草臥れたらまた後へ戻って車夫を雇っても宜しいよ」
峯「いえ、そんな事じゃアございません、私は誠にねえ身分に合わねえような事を申すようでがすが、伊香保にお在なさる時分から、お藤さまと云う此の奥様に属根惚れて居るのでがす、どうか□□□□□云う事を聴いてお貰え申したい」
と云われてお藤は恟りして後の方へ下りますと、お岩と云う女中は顔色を変えて、
岩「な、何を云うのだえ」
峯「えゝ正直なお話でございますが、此方ア高が車挽で、元は天下のお旗下御身分のあるお嬢様に何うの斯うのと云ったって叶わねえ事と知っては居りやすがね、貴方も武士のお嬢さまで身性の正しい女なら又諦めもつけやすけれども、橋本幸三郎と云う人に逢いてえと思えばこそ、夜道を掛けて四万村まで、此の物すごい山の中をお出でなさるからにゃア満更色気の無えお方でもごぜえやすめえ、□□□□□□□□□□、其の美くしいお嬢さまを□□□□□□□楽しみに此の山道を来たのです、□□□□□□□□□□□□□、もしお岩さん、取持っておく