Classici giapponesi con furigana
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きりがくれいかほのゆけぶり
霧陰伊香保湯煙
三遊亭 円朝
Leggi 霧陰伊香保湯煙 (きりがくれいかほのゆけぶり) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 117.546 caratteri · 234 schermate
女「それは早く帰ればお邪魔になるから、たんと居ろと仰しゃるので」
岩「貴方はそうお思召すからいけません」
二十四
岩「貴方木暮武太夫へ菊五郎が湯治に来て居ります、家内を連れて来て居ります、松助も連れて居るそうです」
女「私は俳優は嫌い」
岩「落語家も来て居ります」
女「落語家は饒舌で嫌い」
岩「それでは貴方琴をお調べなさいな、どうせ借物で悪うございますが、何か一つお浚い遊ばせ」
女「私は厭だよ……芝居と云えば何じゃアないか、前橋へ東京の芝居が来て居るって」
岩「左様で、慥か左團次が来たそうで」
女「左團次と云えば、お隣の旦那様は左團次に能く似て居らっしゃるねえ」
岩「左様でございますよ、好男子で人柄で、そうしてお隣のお方ぐらい本当に御親切なお方はございません………そしてアノ若い気の利いた車を引く人、あんな身分に似合わぬ親切な人は有りません、まア一生懸命に汗を掻いて貴方のお癪を押してねえ、それにもう一人の方はとぼけて居て、あの方は本当に可笑しい方で、何か仰しゃって居るといつかお洒落になって居て、私は分りませんから御挨拶をすると、洒落に挨拶は驚くと仰しゃってねえ、皆な気が揃って面白い