Classici giapponesi con furigana
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まあじゃんインチキものがたり
麻雀インチキ物語
海野 十三
Leggi 麻雀インチキ物語 (まあじゃんインチキものがたり) di 海野 十三 (うんのじゅうざ) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 4412 caratteri · 9 schermate
たとえば二四索を持っているとき上家が四索を捨てる。これでは吃としてとりようが無いが河には先に三索が捨てられてある。すると、その三索を持って来て、二三四索の順子として曝す。上家をはじめ他の人達がよく注意して居れば勿論こんな馬鹿馬鹿しい胡魔化しにはかからないが、すこし戦が酣になって来ると、よくこれが行われる。
又、も一つの方法は自分が六七八万の順子を曝して居るとすると、手の中の牌にも万子があってどうしても八万が一枚入用なのだが、その八万は中々やってこない。この場合、別に離れて五万が手牌中にあったとすると、コッソリ曝してある八万を手牌へさらい込み、その代りに五万を加えて六七八を五六七の順子に変えてすまして居る。そのために早く聴牌ができて和ってしまう。大きな役のときや清一色はこれを用いると大成功を納める。これを行うときは、他家が積んである牌を自摸するときから同人が一枚捨てる迄の、時間で言えば一秒ほどの間を覘ってやると、皆が自摸する人の方へ注意を奪われているので難なくごまかせる。
今一つ、度々やられるのは、白中発の三元牌とか荘風、門風、連風の牌とかの二枚、若くは四枚位を自分の持牌中に加えることである。