Classici giapponesi con furigana
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まんようしゅうか
万葉秀歌
斎藤 茂吉
Leggi 万葉秀歌 (まんようしゅうか) di 斎藤 茂吉 (さいとうもきち) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 213.820 caratteri · 427 schermate
「かざしにせんとは、我妻にせんとおもひしと云心也」(宗祇抄)とある如く、また桜児という名であったから、「散りにけるかも」と云った。
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事しあらば小泊瀬山の石城にも隠らば共にな思ひ吾背 〔巻十六・三八〇六〕 娘子某
むかし娘がいたが、父母に知らせず窃かに一人の青年に接した。青年は父母の呵嘖を恐れて、稍猶予のいろが見えた時に、娘が此歌を作って青年に与えたという伝説がある。「小泊瀬山」の「を」は接頭詞、泊瀬山、今の初瀬町あたり一帯の山である。「石城」は石で築いた廓で此処は墓のことである。この歌も普通の歌で、男がぐずぐずしているのに、女が強くなる心理をあらわしたものである。前の歌は実徳の上からいえば、貞になり、これもまた貞の一種になるかも知れない。親をも措いて男に従うという強い心に感動せられて伝説が成立すること、他の歌の例を見ても明かである。「な思ひ、我が背」の口調は強いが、女らしい甘い味いがある。毛詩に、「死則同セムレ穴」とあるのは人間共通の合致であるだろう。
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安積山影さへ見ゆる山の井の浅き心を吾が思はなくに 〔巻十六・三八〇七〕 前の采女某