Classici giapponesi con furigana
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まんようしゅうか
万葉秀歌
斎藤 茂吉
Leggi 万葉秀歌 (まんようしゅうか) di 斎藤 茂吉 (さいとうもきち) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 213.820 caratteri · 427 schermate
そこで葛城王の場合には、あなたを粗略にはおもいませぬというに帰着するが、此歌はその女の即吟か、或は民謡として伝わっているのを吟誦したものか、いずれとも受取れるが、遊行女婦は作歌することが一つの款待方法であったのだから、このくらいのものは作り得たと解釈していいだろうか。この一首の言伝えが面白いので選んで置いたが、地方に出張する中央官人と、地方官と、遊行女婦とを配した短篇のような趣があって面白い歌である。伝説の文の、「右手持レ水、撃二之王膝一」につき、種々の疑問を起しているが、二つの間に休止があるので、水を持った右手で王の膝をたたくのではなかろう。「之」は助詞である。
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寺寺の女餓鬼申さく大神の男餓鬼賜りて其の子生まはむ 〔巻十六・三八四〇〕 池田朝臣
池田朝臣(古義では真枚だろうという)が、大神朝臣奥守に贈った歌である。一首の意は、寺々に居る女の餓鬼どもは大神の男餓鬼を頂戴してその子を生みたいと申しておりますよ、というので、大神奥守は痩男だったのでこの諧謔が出たのであろう。「寺々の女餓鬼」というのは、その頃寺院には、画だの木像だのがあって、三悪道の一なる餓鬼道を示したものがあったと見える。