Classici giapponesi con furigana
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まんようしゅうか
万葉秀歌
斎藤 茂吉
Leggi 万葉秀歌 (まんようしゅうか) di 斎藤 茂吉 (さいとうもきち) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 213.820 caratteri · 427 schermate
巻第二十
巻十九(四一九二)の霍公鳥并藤花を詠じた長歌に、「夕月夜かそけき野べに、遙遙に鳴く霍公鳥」とあるのも亦家持の作、「雲雀あがる春べとさやになりぬれば都も見えず霞たなびく」(巻二十・四四三四)も亦家持の作で、この方は巻十九のよりも制作年代が遅い(天平勝宝七歳三月三日)のは注意すべきである。なお、その三月三日には安倍沙美麿が、「朝な朝なあがる雲雀になりてしか都に行きてはや帰り来む」(同・四四三三)という歌を作っているが、やはり家持の影響とおもわれるふしがある。
この歌の左に、「春日遅遅として、正に啼く。悽惆の意、歌に非ずば、撥ひ難し。仍りて此の歌を作り、式ちて締緒を展ぶ」云々という文が附いている。※(「倉+鳥」、第3水準1-94-67)※(「庚+鳥」、第3水準1-94-64)は雲雀と訓ませており、和名鈔でもそうだが、実は鶯に似た鳥だということである。
巻第二十
○
あしひきの山行きしかば山人の朕に得しめし山づとぞこれ 〔巻二十・四二九三〕 元正天皇
大和国添上郡山村(今の帯解町辺)に行幸(元正天皇)あらせられた時、諸王臣に和歌を賦して奏すべしと仰せられた。