Classici giapponesi con furigana
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ちゅうごくかいきしょうせつしゅう
中国怪奇小説集
岡本 綺堂
Leggi 中国怪奇小説集 (ちゅうごくかいきしょうせつしゅう) di 岡本 綺堂 (おかもときどう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 179.458 caratteri · 363 schermate
盤瓠が死んだ後、少女は王城へ帰ってそれを語ったので、王は使いをやってその子ども達を迎い取らせたが、その時には雨風の祟りもなかった。
しかし子供たちの服装は異様であり、言葉は通ぜず、行儀は悪く、山に棲むことを好んで都を嫌うので、王はその意にまかせて、かれらに好い山や広い沢地をあたえて自由に棲ませた。かれらを呼んで蛮夷といった。
金龍池
晋の懐帝の永嘉年中に、韓媼という老女が野なかで巨きい卵をみつけた。拾って帰って育てると、やがて男の児が生まれて、その字を※児といった。
※児が四歳のとき、劉淵が平陽の城を築いたが、どうしても出来ない。そこで、賞をかけて築城術の達者を募ると、※児はその募集に応じた。彼は変じて蛇となって、韓媼に灰を用意しろと教えた。
「わたしの這って行くあとに灰をまいて来れば、自然に城の縄張りが出来る」
韓媼はそのいう通りにした。劉淵は怪しんで※児を捉えようとすると、蛇は山の穴に隠れた。しかもその尾の端が五、六寸ばかりあらわれていたので、追っ手は剣をぬいて尾を斬ると、そこから忽ちに泉が涌き出して池となった。金龍池の名はこれから起ったのである。