Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

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なかむらなかぞう

中村仲蔵

山中 貞雄

Leggi 中村仲蔵 (なかむらなかぞう) di 山中 貞雄 (やまなかさだお) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.

N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 22.567 caratteri · 47 schermate

Aozora Bunko

典六が「よし心得た」と五郎蔵に、

T「では、明日芝居が

果てたら仲蔵を

柳島の妙見へ

誘き出そう」

お光の驚き!

五郎蔵、ニヤッと笑ってお光を見る。

お光、気強くツンと横向いたが流石に涙ぐんで居る。

五郎蔵が今度は典六に、

T「じゃわっしは

馴染みの町与力に

頼んでお上の手で

大吉の野郎を……」

と言えば典六「お頼み申す」

お光は独り不安な顔。(F・O)

一夜が明けた――

=(F・I)長屋の朝

半次が我が家から出て来た。一つ大きな欠伸する。雪枝は自分の家の表にボンヤリ立っています。

何か物想いに沈んでる。

半次が独り言。

T「先生、昨夜

何処へ行ったんかね?」

其の声に雪枝フト半次に気附く。

半次尚も独り言。

T「親分の家へも

帰らなかったと云うし」

聞いた雪枝、何か言わんとしたが幾度か※(「足へん+寿」、第4水準2-89-30)躇したが遂に思い切って「若し」

「何です?」と半次。

雪枝、言いにくそうに、

T「柏木先生なら

たった今、親分の

処へと仰有って……」

半次が不審そうに、

T「柏木先生……?

と云うんじゃ

ないでしょう」

雪枝も不審そうに、

T「確か昨夜