Classici giapponesi con furigana
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はいくはかくかいしかくあじわう
俳句はかく解しかく味う
高浜 虚子
Leggi 俳句はかく解しかく味う (はいくはかくかいしかくあじわう) di 高浜 虚子 (たかはまきょし) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 73.016 caratteri · 144 schermate
大分大きくなったものだ。」などと人に交って端近く立働いているその児を見て評するというような句と解する方が至当であろう。「捨子則ち寺の児」というような磊落な句法が其角の長処で嵐雪の句のやさしみとは大分趣を異にしておる。
もどかしや雛に対して小盃 其角
雛に向いて、「さあお雛様召し上れ」とか何とか言って女の子などが小さい盃をその前に置き、それに白酒でもついでおる光景か、それとも雛の祭ってある前に団居して小さい盃で人々が酒盛りでもしている光景か、いずれにでも解されぬことはない。あるいはまた団居して多勢の人がいるのでなくって、美くしい雛を眺めながら、その家の主人か誰かが、小盃でちびりちびりと飲んでおるのかも知れないのである。作者はどれか或一つの意味で作ったのであろうけれども、もともと十七字で文字が少ないために十分の叙述が出来ず、解する方では三通りにも四通りにも解することが出来るというような場合が随分沢山ある。それは俳句として不完全といえば不完全であるが、事実そういう場合がよほど多い。唯その場合に考えねばならぬことは、かく意味が違った場合に、その句の趣味に変化を来たすかどうかという事である。