Classici giapponesi con furigana
ja-reading.com
Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.
きょうふのきせつ
叢書名著の復興1 恐怖の季節
三好 十郎
Leggi 叢書名著の復興1 恐怖の季節 (きょうふのきせつ) di 三好 十郎 (みよしじゅうろう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 257.544 caratteri · 508 schermate
かくて、あなたと私の掛合漫才じみた会話は、私が言い負かされることで終ったのですがいまだに私はシャクゼンとしません。
感傷的であるかも知れませんけれど、やっぱり私は、むやみとむずかしくわかりにくい論文などを書いて発表したり、またその発表と流布を手伝ったりする仕事は、たとえばむやみと酒に酔って人の足を踏んづけたり、人の頭をなぐりつけて持物をかっぱらったりする事と似た社会的な悪事のような気がします。「不当にわかりにくい文章を書いて発表する者は、つかまえて牢屋に入れた方がよい」とトルストイが言っていますが、日本でも早く法律でも作ってそうしたらよいと私は思います。そうすれば、さしあたり、文部省にある国語や国字を整理するための委員会と、現在の保守党政権のために非常に役立つだろうと思います。なぜなら、国語や国字がむやみにわかりにくく複雑になっているについては、この種の論文類があずかって力があるのだから、それを禁止すれば国語調査委員会の仕事はズットやりやすくなるでしょう。それから、保守党政権ではなんとかして急進派の勢力を衰えさせたいと思っていながら正面切ってダンアツすると世論がうるさいので困っているようであり、ところで、各雑誌にむずかしい巻頭論文などを執筆している者の大半が急進的な人なのですから、それを「難解文章執筆